[施川ユウキ]-銀河の死なない子供たちへ-上下巻
しかわユウキ 電撃コミックスNEXT
大人と子供の絵本・童話として。(子供にはちょっとキツイ場面もあるかも)
哲学、宗教、永遠、時間、生と死、家族愛、自分の夢
絵は上手ではないかもしれないが、淡々と考えさせられる。オススメ。
最初の登場人物3人が謎である。死なない、不死身、生き返る、老けない、時間を超越している、(あっという間に数十年経った?という描写がある)
・・・・だから退屈?だから幼い?だからいつも考えている?
そこに新しい生命・・・人間が、入る。
しかし、母(神?悪魔?絶対的存在?)が現れ・・・
死なない子供たちのそれぞれの選択は?!
うーん、トリッピィな傑作だわ。神話のようだわコレ。