夏目アラタの結婚
comic)by乃木坂太郎 12巻(最初の5巻でレビューと紹介を)
邦画2024.9.6公開)夏目アラタの結婚(黒島結菜、柳楽優弥、中川大志、丸山礼/堤幸彦監督)
濃い。
心理サスペンス・猟奇犯罪・騙し合い・グロテスク・両親からのネグレクト・いじめ・多重人格
歯並びの非常に悪い・太った(でも可愛らしいところもある?)(3人の男を殺害・遺体損壊・遺体遺棄したとされる)犯人が一審で死刑判決を受けて拘置所に。被害者の依頼で犯人品川ピエロに接近する夏目アラタ。獄中結婚を申し込む流れはどうなのか?思っていたがグイグイとストーリーは進むので、まぁOK。映画が2024年9月に公開されるということで、その予告編や番宣の番組・キャストインタビューなどを見てはいたが、漫画原作にあたってみたら、まぁ、引き込まれること。絵が少し荒れていてそれが気持ち悪さに繋がって、より怖さ(アタマのいい犯人とそれに当たって行く主人公の心理戦)が増していく。
マンガ読むと、黒島結菜の演じるキャラクターは大正解.って感想だな。
▶︎刑事ものサスペンスの感じがあるんだが、夏目アラタは(刑事警察・判事弁護士・記者ライターの類いではなく)児童相談所職員という設定なんですわ。
▶︎「結婚」といっても、品川ピエロ=真珠は<面談室・拘置所自室・裁判の現場>にしか居ないので、同居とか触れ合うこともないのだが。
ん〜〜。ヒキのコマのインパクトが
強すぎるんだよ