東村アキコ かくかくしかじか 全5巻
一気読み。最後の5巻でブワッとさせるための本。(たしかにじんわり来たけどサ)
少女漫画家として成功した作者の自伝的要素、宮﨑(田舎なので予備校とかない)での美大に入るための美術教室の我の強い先生との出会いと別れ。を淡々と、ギャグやパロディ交えて描写。
ちょっと、センター試験が山カン(出題を読み、ダウジングする)で8割とかどーなの?と思う、美大時代も全然マンガ描いてなくて、就職後に描いたら、一発採用(入選して、プロへの道が開ける)とか、人生かなり楽天的ですわな。著者は成功したからなぁ。
若いときにこうしておけば良かった。ま、いろいろありますし、自分もそう思うことはたくさんあるので。
20160427追記。ドラマ化の可能性は高いと一応書いておく。
長文
アマゾンリンク
↓